パパの出番だ!自転車特訓だ!
どーもがんばパパです。
普段やさしく、子供にあまいパパさんたちもときに厳しくならないといけないことがあります。
それは『自転車の補助輪を外す』!!
子供にとったら成長する過程で必ず通る試練。
とうとう上の子がチャレンジします。
うちの子はそんなに運動神経がいいわけではなく、
なんでも器用にこなせるタイプではないです。
むしろ小心者の不器用ちゃん。
(それがまたかわいいところなんですが)
一般的に自転車の乗る練習って、
パパが最初は掴んでいて、何度か走るうちに気づかれず手を離し、ガシャーン。
「持っててっていったでしょ!」とかケンカしながら何度も転び、
その試練を超えて乗れるようになった際に共に成し遂げたと歓喜する。
そんな光景をイメージしていざ公園へ。
さっそく自転車にまたがり練習開始。
まずは自転車の後ろを持ち、支えながら走り出す。
「怖がらずにペダルを漕ぐげんよ。」
「パパ持ってるから絶対転ばんし。」
そうアドバイスをして2回目のチャレンジ。
だががんばパパはふと気づく。
そんなに力をかけずに支えていることに。
あれ?割とバランス取れてるな。
そう思いこっそり手を離してみる。
するとフラフラしながらもまっすぐ進んでいる。
10mくらい進んでブレーキかけて一人で止まった。
えっ、乗れてんじゃん!
どれだけ苦戦するのか・・・
長期戦を覚悟していたパパとママ。
バンソウコウをいっぱい用意してくれたばあちゃん。
みんなの心配をよそにうちの子もう乗れてますよ〜!
ということで3回目は出だしだけ押してあげるとあとは一人でスイスイス〜イ。
もう一度言いいましょう。
うちの子はどんくさいところがチャームポイント。
パパは意気込んでいた。
どうやったら上手に乗れるようにしてあげられるかと。
頭の中でシュミレーションもいっぱいしました。
スパルタ上等。心を鬼にして怒る覚悟も。
なのに、なのにもうスイスイって・・・。
やっぱり小さい頃からストライダー乗せてたからですかね。
ハンドル握ってバランスを取るのに抵抗がないみたいです。
その後も曲がる練習を少ししたら普通に乗っていました。
ということで一大イベントである自転車練習は終了。
まだ子供が小さいパパさん。
さらっと苦労させずに自転車乗れるようにしたかったらストライダーですよ!
がんばパパのように自転車練習を特別なイベントと考えているパパさん。
ストライダーはやめときなさい(笑)
でも何はともあれ自転車に乗れて喜んでいる娘の笑顔にほっこりするがんばパパと成長を喜び少し涙ぐむママでした。
ちゃんちゃん。