ママ40歳メモリアルバースデー

どーもがんばパパです。

10月6日はママの誕生日でした。

 

平日だったので、当日はケーキだけ。

豪華なパーティーは土曜日にしました。


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それでは、パパと娘たちのサプライズ準備の様子を書きたいと思います。

 

数週間から娘たちには誕生日に何をするか聞きました。

とりあえず毎年渡しているように手紙を書きたいということ。

 

なので、手紙と写真をコルクボードに貼り付けたものをあげることに。

 

さて問題はいつママにバレないように準備と作業をするかです。

24時間ママにべったりなのでこれが実は一番難しい。

 

まずはコルクボードと手紙を買わなきゃ行けない。

 

【誕生日まで2週間】

パパ「ちょっと買い物行ってきてもいい?」

ママ「なに買うの?」

 

パパ「えーっと、ヤマダ電機をブラブラ」

ママ「あとで買い出し行くからみんなで行けば」

 

パパ「そ、そうだ!スーツをクリーニングに」

ママ「あとで買い出しとまとめて行けばいいよ」

 

買いに行けへ〜ん(笑)

 

【誕生日まで1週間】

なんとかボードを購入し写真を印刷。

作業時間を確保しなければ。

ママ「買い出し行かなきゃね」

パパ「子供たち見てるから一人で行ってきて」

ママ「そうなん?わかったよ。すぐ戻ってくるわ」

 

パパ「ゆ、ゆっくりしてきなよ」

ママ「別に行くとこないし」

 

これでは30分くらいで帰ってきちゃう・・・。

 

パパ「あっ、TSUTAYAでパパの漫画買ってきて」

ママ「わかったよ」

 

他に何かないのか?

 

パパ「せっかくだからシマムラでもどうぞ」

ママ「いや、別に)

 

パパ「ヤマダ電機行ってきてもいいよ」

ママ「・・・」

 

こうしてとりあえずママが出た瞬間に、みんなで制作開始!

 

いそげー!!ママはすぐ帰ってくるぞー!

慌ててみんなテーブルに座り、それぞれの手紙を書き始める。

 

とにかく手紙を仕上げてくれ!

ボードはパパが適当に夜な夜なやるから。

 

こうしてワタワタと作成。

なんとか似顔と手紙が書き終わる。

 

するとドアがガチャガチャと音を立てる。

上の娘「パパー、ママきたよー!」

 

下の娘は玄関に走り、ママを惹きつける。

その間に大慌てで片付け、ママに気づかれないようにこっそり2階に上がり隠す。

 

【誕生日前日】

あとは最後の難関。

ママに気づかれずに飾り付けだ。

 

やりたいのは、当日朝起きたら部屋が飾り付けられていてサプラ〜イズ!

 

ママのルーティンを把握。

夜子供たちを寝かしつけ、そのまま起きるパターンと一緒に寝て夜中に起きるパターン。

 

厄介なのは夜中起きるパターン。

飾り付けるタイミングを完全に逃してしまう。

 

なんとか起こそうするが日頃の疲れかこの日はそのまま就寝。

諦めて、当日の朝にママが下へ行ってる隙を狙うことに。

 

いつもより30分早く起き、コソコソと飾り付け。

今ママが来たらおしまいだ!

最大限に集中する。

 

そして遂に起きてはならないことが起きる。

そう!階段を登る足音が聞こえてくる。

 

隠しようも隠れようもない。

ノンサプラ〜イズ(笑)

 

観念して、パパは一言。

「見なかったことにして子供たちのサプライズをこのあとやってください・・・」

 

そして、その後子供たちに声をかけこっそり2階に。

ママをみんなで呼んでサプライズ!

ママの初めて見た演技が上手く、子供たちは達成感に満ち溢れてました。


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ママとはもう20年の付き合い。

とうとう40歳になるとは。二人とも歳をとったなぁとなんとも感慨深い。

 

これからも仲良く歳を取り、お互いに老けたなぁと笑いながら幸せにやっていけたらなと思うパパでした。

 

ちなみに上の娘は別にもう一つプレゼントを用意。

ママの好きなアーティストの絵を書いてプレゼントしてました。

 

下の娘はパパがインタビュー形式で質問して喋ったことを記載。

こういうことをすると当日まで待ちきれずママに喋っちゃうんですが、4歳になるとちゃんと内緒ができるみたい。

 

「ママ絶対こんなの気づかないよ。むしし」

と笑っているのがとてもかわいかったです。