4年連続!やはり天才なのか!?
どーもがんばパパです。
冬休みが終わり学校も始まり、日常が戻ってきました。
冬休みの宿題といえば毎年一波乱あるお習字。
昨年はお手本の紙を学校に忘れ、一悶着ありました。
今年はちゃんと持ってきたみたいな得意気な顔をする上の娘。
普通ですよと冷めた目をするパパ。
お習字は毎年パパとマンツーマン。
お手本を並べ、いつものごとくいきなり本番の紙に書こうとする娘を静止し新聞紙に練習をさせる。
このやりとりデジャブだわー(笑)
今年のテーマは「明るい心」
4文字の場合は字と字の大きさ、位置などバランスが重要。
そして難関は「心」
各線の書き始める場所、ハネなどが、次の一角の導線になるように。
この辺を娘に説明。
ちなみにパパは別に習字はやってきてません。
偉そうに言ってますが素人のうろ覚えで説明してます。
こうして始まった書初め。
パパのダメ出しが飛び交う。
「お手本はそんなふうになってる?」
「そこから書き始めていいの?」
「字のバランスを見て」
すぐにふてくされ始める娘。
集中力がなくなり雑になってきたので、もういいから本番すればとパパ。
とりあえず宿題の4枚を書くが、何度も指摘した「る」の書き始めが上に詰まる。
そして難関の「心」がどうしても字のバランスが悪い。
「宿題としてはもうこれでいいから何をパパから指摘されたか思い出して、学校で本番やりまっし」
ということで、先日学校で本番。
帰ってくるなり「習字うまくかけたよ!」と主張。
これもデジャブ。
毎年練習はそうでもだがなぜか本番に強いのかこの調子で毎年金賞をとり、これまで3年連続金賞を取っている。
何でうまくいったん?
パパの教えのおかげ?
と聞くと、
「習字やってる子のいい筆借りたの!」
とのこと。
いやいや、昔から弘法筆を選ばずということわざがあるくらい道具云々ではないのだよ。
そして結果がこれ。
4年連続金賞です。
本番に強い子です。
練習では見たことのない完成度やん。
やっぱり筆は大切なのかしら(笑)